――街を離れたとある山奥にある土地。
そこには、古くからある一族が住んでいた。
<<吸尻鬼(きゅうけつき)>>
見かけは人間ではあるが特殊な能力を持ち、
人間の女とのアナルセックスを媒介に生気を吸い取る…
『吸穴(きゅうけつ)』と呼ばれる行為で糧を得る種族。
一族は昔より人間の娘をさらい、慰みものとしてきた。
しかし、ヒトを一人用意するのもこの現代では困難になり、
その娘も幾度の吸穴においてやがて使い物にならなくなる。
早急に調教を施された娘を用意しなければならなかった。
こうして一族は、吸尻姫を調達・調教することを条件に、
成人を迎えた吸尻鬼クロードに、人里にほど近い場所にある洋館を与える。
それは全て、一族たちの精を受け止め
そして一族たちが生きるために必要な精を放出し続ける、
永遠のケツ穴奴隷を調教するためのものであった――
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